眠れない原因と解決方法
眠れない原因には
いくつかの要素があると思うのですが
原因は後ほど記述するとして
解決方法を、先に紹介します
それを知りたくて読まれている
👉あなたへ
眠れない原因
日々のストレス・心配な事
身体や気持ちの病気
生活のリズムが一定でない
飲んでいる薬の関係
環境変化と原因になる項目は
人それぞれです
生活の習慣を見つめなおすことで
解消することもあります
どうしても眠れないときは
睡眠医療、精神科、心療内科に
問い合わせてみることも視野に
入れてみましょう
何時間ほど眠るのが良いの?
眠る時間は、人それぞれで
成長時期や年齢でも変わります
年齢が上昇すると眠る時間は
反比例して少なくなる傾向にあります
エネルギーの消費や体内時計が深く
関わっていると言われています
10歳まで | 8~9時間 |
11~15歳 | 8時間 |
16~25歳 | 7時間 |
26~45歳 | 6時間半 |
46~65歳 | 6時間 |
66~75歳 | 5時間半 |

【眠れない】の4種類
◎寝床にいても、ずっと眠れない
不安感が多かったり緊張感が強いと
眠れなくなるパターンです
ストレッチをしたり、風呂で十分に体を
温めることをしてみましょう
◎夜中に数回起きてしまう
年齢があがるにつれ
浅い眠りになるので
高齢の人に多いです
ストレスをためないように
起きても眠気を待ってみましょう
◎予定の時間より早く起きてしまう
予定の数時間前に起きてしまい
その後、眠れないパターンです
体内の時計を整えることが重要で
規則正しい生活に取りくみましょう
◎眠った感じがしない
日中に太陽光を浴び、適度な運動を
してみましょう
眠る時間の少しまえから
部屋の明るさをいつもより暗めに
することで
睡眠の質を上げると良いでしょう
アテネ不眠尺度
世界保健機構 WHO より

まとめ 解決方法
例えば風呂から上がった1時間後は
体温が下がり始めるので
リラックスしています
好きな香りや
心地よい音楽を聴く
音楽でなくとも
【小川のせせらぎ】なども
効果的と言えます
寝酒で入眠を促す方もいますが
約4時間後に脳が覚醒することで途中で
目の覚める原因となってしまいます
寝る前のカフェイン摂取も控えることです
白い光、蛍光灯やLEDの白は交感神経を刺激して
覚醒のベクトルに向かいます。
テレビやパソコン、スマホの使用も控えると
良いでしょう
睡眠の質を得るならば夜10時から深夜の3時
この時間内に、質の良いノンレム睡眠を取ることが
快眠につながります
起床の時間が決まれば体内のリズムが整います
休日に寝坊をするとリズムが狂ってしまうので
注意が必要です
食事をすることで体の温度が上がり
覚醒レベルが上昇するので朝食は大事
また就寝前2時間以内の食は血流を悪化させるので
不眠の原因につながります
体を動かすことは快眠の必須条件とも言えます
夕食後の軽い運動が最も良いとされ
就寝前のストレッチが最適です
午後の活動する時間を多くすることで
睡眠の質を上げることに繋がります
1時間以上眠ることや夕方の
仮眠は逆効果となることもあります
枕は頭部にフィットし、敏感な箇所です
現在の枕よりも良い枕に変えてみることです
また着衣の厚さ薄さも安眠にかかわります
ほんの少しの変化も改善の糸口です